2013年03月15日

準1級配当漢字 懷古寫眞舘170 「只」

見駅。
kaiko170.JPG


ただみ駅。
当時国鉄の只見線。
撮影は1986年。

福島県の駅だが、現在、福島方面へは一昨年の豪雨災害のため不通。
反対方面の隣の駅は今日限りで廃止、その先は新潟県で、その新潟側から1日に3本の列車がやってきて折り返すだけ、という、言っちゃ悪いが悲惨な駅。


「完全征服」によると「只」の読みは、
 音読み=シ
 訓読み=ただ

「シ」ってのは忘れていたが、「只管打坐」の「シ」か。


この読みにくい、人を食ったような形の字は一体何なのか。
漢和辞典を見ると、成り立ちとしては会意・象形・指事と諸説。
だが解説文は似たり寄ったりで、例えば漢語林では次の通り。

指事。口に八を加え、語気の余韻を示し、句末の助字に用いる。

つまり「口」はそのまま「くち」で、その下の「八」は「語気の余韻」という漠然としたもの。
で、助字ということで大した意味も無く、意味があるかと思えば「ただ」とか、しまいにゃ「ロハ」とか…

なんともつかみ所の無いようなイメージ。
…なのは自分だけか? ^^;

posted by 並句郎 at 22:42|   寫眞舘各記事 | 更新情報をチェックする