2012年01月08日

「ヨーロッパ人の見た文久使節団」

早稲田大学出版部
鈴木健夫 P・スノードン G・ツォーベル 著
ヨーロッパ人の見た文久使節団
(2005年2月28日 初版第1刷発行)


「福翁自伝」にも書かれた文久使節団。
それを迎えた各国のうち、イギリス・ドイツ(プロイセン)・ロシアの3国で、新聞などにどう書かれたか、を主体に少々肉付けしたような本。

「何月何日の何々新聞にはこう書かれた」の連続で、その一つ一つは面白いが、どうしても“ぶつ切り感”があるような。
日程順にはなっているものの、使節団の顛末を追った物語本ではない。


で、ヨーロッパ人は使節団をどう見たのかというと…
もちろん服装などに対する奇異の眼差しはあったものの、行動・態度・人格などについては概ね好意的に見てくれたようだ。
しかしまあ相当なハードスケジュールだったようで、使節団ご一行様、ご苦労様。


ところで。
使節団の中に、箕作秋坪という人物がいる。
で、彼に限らないのだが、書中、名前に振り仮名が無い。
箕作秋坪は「福翁自伝」にも出てきて、そっちには仮名がふってあったので幸いにも今回は読めたが、それが無ければ読めなかった。
普通は読めるもんなの?
そんなに有名な人??
知らなかったのは自分だけ??? ^^;


万が一読めないかたのために…

箕作 秋坪 = みつくり しゅうへい

posted by 並句郎 at 18:47|   図書館本各記事 | 更新情報をチェックする