2010年06月11日

準1級配当漢字 懷古寫眞舘012 「舷」

高千穂丸の
kaiko012.jpg

日本カーフェリーの川崎~日向航路の高千穂丸。
その会社も、航路も、今は無い。
船はどうなったんかな?

舷にあるのは救命具か何かか。
「高千穂丸」の文字を入れて写そうとしたらこんな写真になった。


さて「舷」だが、「ふなばた」「ふなべり」として準1級受検者にはお馴染み。

「ふなばた」と「ふなべり」って、全くイコールなんだろうか?
大辞泉で見てみる。

ふな‐ばた【船端/舷】
船の左右のへり。舷(げん)。ふなべり。

ふな‐べり【船縁/舷】
「船端(ふなばた)」に同じ。


同じ、か。
「端」と「縁」が同じか否かって問題なのかな。

「ふなべり」って言うと、まさに「へり」、船の側板って感じがする。
「ふなばた」って言うと、船の中央に対する「はしっこ」で、そこはまだ船の中って感じ。
でも「川端」とか「井戸端」って言うと、そこはもう「川」でも「井戸」でもなく、それらの隣の位置なので、「船端」だと「船の隣」に思えなくもない。
結局よく分からない。

ただ、高千穂丸みたいな大型船だと、「舷」よりは「舷側」の方が相応しい気もする。

posted by 並句郎 at 11:47|   寫眞舘各記事 | 更新情報をチェックする