2019年10月20日

漢検1級・2級 平成30年度第1回

漢検サイトで公開されている“問題例”準1級をやったついでに1級と2級もやってみた。

結果、
 1級= 38/200点
 2級=184/200点

んー、ひょっとしてどっちも過去最低得点かな?

1級は、準1級プラスをちゃんと勉強していればプラス8点ぐらいにはなったはず。
焼け石に水だけど。

2級は部首問題で2問の他、あちこちポロポロ取りこぼした。

このトシで特に勉強もしていなければ緩やかに落ちていくのも必然か。
だからこそリハビリとして勉強するべきなのか ^^;

posted by 並句郎 at 19:19| 漢字 | 更新情報をチェックする

2019年10月14日

無差別級漢字 今昔写真館 032 「田」

子倉ダム。
konjaku032.JPG




たごくらダム。
福島県。
撮影は1986年。
台風被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。

接近・上陸前からこれほどの騒ぎになった台風は個人的には初めてだった気がする。
結果としては「まずまずに収まった」と宣う人もいるレベルの被害ではあったが、それで“収まった”理由の一つに各地のダムの存在があったようだ。
ということで田子倉ダム。
…ところがWikipediaを見ると、このダムの利用目的は「発電」とあるのみで治水には無関係だったかも。
まあいずれにしても、このダムのある只見川流域での今回の降水量はニュースになるほどではなかったようだが。


漢字ペディアによると「田」は漢検10級配当。部首は「田」。
読みは、
 音読み=デン
 訓読み=た・(表外)か(る)・か(り)
[なりたち]は、
象形。あぜ道で区切った耕作地の形にかたどる。田畑の意。


「かる・かり」は「刈る・刈り」ではなく「狩る・狩り」らしい。
そう言えば「」にも「か(り)」の読みがあって、それも「狩り」だったな。

漢語林の[解字]には「区画された狩猟地・耕地の象形」とある。
耕地だけでなく狩猟地も、か。

また、漢字源の「狩」の項の[類義]には「田・佃・畋は、平原でかりすること。」とある。

そんなこんなで何となくイメージするしか無いかな。
それでもやっぱり「田る」で「かる」とはなかなか読みにくいよねぇ。
漢検での出題実績はあるのだろうか。

posted by 並句郎 at 20:01|   写真館各記事 | 更新情報をチェックする

2019年10月10日

漢検 2019年度第1回実施状況

漢検サイトより。

例によって一覧表に追加した。


準1級の合格率は 15.4%。
ほぼ平均的な数字。

1級は 7.8%。
これもここ最近では平均的、か。


ところで、今までは「平成xx年度」という表記だったのが、今回は「2019年度」となっている。
「令和元年度」にしなかったのは何故?
事務処理的には西暦の方が何かと便利だろうけどね。
実際の問題用紙・答案用紙も「二〇一九年度」表記だったのだろうか。
そこがはっきりしたら自作の答案用紙も対応版を作ろう。



グラフ2019_1.GIF

1級・準1級・2級の合格率推移グラフ →→→
ここをクリックで拡大)

posted by 並句郎 at 19:42| 漢検 | 更新情報をチェックする

2019年10月07日

漢検準1級 平成30年度第1回

漢検サイトで公開されている“問題例”をやってみた。

結果、176/200点。

この過去問挑戦シリーズ(?)での最低得点を更新!
この回の合格率は6.3%。
なかなか難しかった回のようだ。
それなら、まあ、いいか。
合格点には達してるし。





以下、ネタバレ注意。


(今回間違った問題) →○正答 ×誤答 …感想


●音読み

法は必ず行い(窪隆)すべからざるなり。 →○わりゅう ×ぼくりゅう
…「窪」の音読みが分からなかった。
 それを「ボク」なんて読んだのは「くぼ」に引っぱられての苦し紛れ。


●訓読み

若草の(嬬)なき君が田に立ち疲る。 →○つま ×しとね
…分からなかった。
 嬬恋村の嬬だよなぁ。
 それを思い出していれば…


●一字訓読み

(纏)わる →○まつ ×まと
…これは「まつ」か「まと」かで迷った。
 どっちでも正解かな、と思ったのだが、漢字ペディアを見ると
 訓読みは、まと(う)・まつ(わる)・まとい・まと(める)・まつ(る)
 そうかぁ。
 でも「まとわりつく」って「纏わり付く」だよね?
 だったら「まと(わる)」もアリな気がするけども…


●書き

米を(カシ)いで大量の握り飯をつくる。 →○炊(爨) ×粥
…「粥」は「ひさ(ぐ)」だ。


古代ローマが全欧州を(セッケン)した。 →○席巻・席捲 ×蓆捲
以前にも同じ間違いをしていた。
 復習大事!


●誤字訂正

古代史研究で比隣を絶する業績を持つ稀代の碩学に紫綬褒章が贈られた。
 →○隣→倫 ×隣→臨
…「隣」が間違いなのは確かだと思ったが、「倫」か。
 「比倫」という言葉を知らなかった。
 漢字ペディアによると、「比倫」とは
 「同列のもの。たぐい。なかま。
 …とのこと。


●四字熟語 書き取り

(ギョウコ)舜木 →○尭鼓 ×■鼓
…「尭」を旧字にしてしまい、しかも一画足りない誤字にしてしまった。


●類義語

尽日≒(???) →○夙夜 ×昧爽
未明≒(???) →○昧爽 ×夙夜
…「未明」はともかく、他の語義を正確に分かってなかったため
 このような無残な結果に。


●故事・諺

百年(カセイ)を俟つ。 →○河清 ×嘉声
…あー「河清」ねー。
 言われてみればそうだね。


櫂は三年、(ロ)は三月。 →○櫓 ×艫
…「艫」は「ロ」と読むが、「櫓」と同義ではない。


鐘も(シュモク)の当たり柄。 →○撞木 ×橦木
…手へんだったか。
 「橦」なんて字は知らない。
 1級配当のようだ。


●文章題 書き

釈迦・(コウキュウ)・耶蘇と雖も… →○孔丘 ×恒久
…その前後から見て人物名だろうなとは思ったが、「コウキュウ」なんて知らん。
 ググると「孔丘」とは孔子のことのようだ。


●文章題 読み

我が務めを(履)み… →○ふ ×つつ
…「つつ」なんてのは苦し紛れ。
 「務めをふむ」か。
 んー、難しい。

posted by 並句郎 at 20:22| 漢字 | 更新情報をチェックする