2013年12月31日

準1級配当漢字 懷古寫眞舘201 「晦」

日。
kaiko201.jpg



1991年12月31日。
札幌駅。
大晦日に撮った、というだけであって、それ以上の意味は無い ^^;
せっかくだから23:30に投稿してみる。

この「ミッドナイト」に乗って、明けて元旦の写真が、以前載せた大森浜。


「完全征服」によると「晦」の読みは、
 音読み=カイ
 訓読み=みそか・つごもり・くら(い)・くら(ます)


「つごもり」とは、大辞泉によると、
《「つきごも(月隠)り」の音変化。月が隠れて見えない意から》
月の最後の日。みそか。



で、一年の最後、大晦日は「おおつごもり」。

皆様、よいお年を。

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2013年12月06日

準1級配当漢字 懷古寫眞舘200 「椙」

林。
kaiko200_1.JPG





スギ林。
青森県野辺地駅裏の鉄道防雪林。
撮影は1981年。
kaiko200_2.JPG
ついでに標柱と→
説明書き↓
kaiko200_3.JPG
説明文の中に「亭々とそびえるすぎの美林」とあるので、スギで間違いない。
が、その「亭々と」って言葉を知らなかった。
大辞泉。
1 樹木などが高くまっすぐにそびえているさま。
ふーん。


閑話休題。

「完全征服」によると「椙」は国字なので音読みは無く、訓読み「すぎ」のみ。


漢和辞典を見てみる。

字義はもちろんスギだが、
漢辞海「おもに地名に用いる
例解新漢和「地名・姓などに用いられる字
…とのことなので、やはりスギの木そのものを指して「椙」だと言うのは不自然だろうか。
国字なので熟語も見当たらない。


字の成り立ちについては、例えば旺文社漢和では「木と、さかえる意の昌とで、よくのびる木、「すぎ」の意を表す」としている。

が、漢語林では、「もとの字は榲オンで、木+𥁕*」で、「のち、日本で字形が変形して、木+昌となる」とのこと。
そっくり同じ記述が同じ大修館の現代漢和にもあるが、さて、真実は如何に?


*「𥁕」は表示されないかも。「囚」の下に「皿」の字。

posted by 並句郎 at 21:10|   寫眞舘各記事 | 更新情報をチェックする