2012年11月09日

準1級配当漢字 懷古寫眞舘158 「鉾」


kaiko158.JPG



大阪城。
撮影は1986年。

「しゃちほこ」は「鯱」の一字でも済むようだが、「鯱鉾」と書かれることもあるようなので。

しかし「鉾」は武器だがこれはどう見ても武器じゃないし、ググると「しゃちほこ」ってのはそのまま想像上の動物名らしく「しゃち+ほこ」ではないので、やっぱ「鉾」無しの「鯱」一字の方がいいのかも知れない。

なお、「鯱」は漢検1級配当。


それはともかく。

「完全征服」によると「鉾」の読みは、
 音読み=ボウ・ム
 訓読み=ほこ・きっさき

「ほこ」と言えば「矛」の方が普通だろうか。
使い分けは何だろ。
金へんがついてるから、金属製なのが「鉾」なのかな?
しかし漢辞海の「矛」の項では、矛(の剣先)は金属製だと書かれている。

つーか、他にも「ほこ」と読む字があったような…
漢字辞典ネット様で「ほこ」の読みで検索すると、
戟 鋒 鉾 矛 仗 戈 戛 戞 桙 棘 槊 殳 鉈

もうわけわからん。

posted by 並句郎 at 23:16|   寫眞舘各記事 | 更新情報をチェックする

2012年11月02日

準1級配当漢字 懷古寫眞舘157 「犀」

科のライラック。
kaiko157.JPG



北海道滝川駅。
撮影は1991年。

花の写真ですらないが、ライラックはモクセイ科ということで無理やり。

「ライラック」という列車はいつの間にか無くなってたんだね。
今は「スーパーカムイ」か。
「カムイ」はアイヌ語で神のことだが、どうせなら「スーパー」の部分もアイヌ語にしたらどうかと思う。
何て言うのか知らないが。
つーか、「スーパー」な神様って何? ^^;

ちなみに「ライラック」の和名は「紫丁香花(むらさきはしどい)」らしい。


閑話休題。

「完全征服」によると「犀」の読みは、
 音読み=サイ・セイ
 訓読み=かた(い)・するど(い)

「犀」の字は、初めて書いた時にとまどった。
真ん中あたり、およそ漢字(の一部)とは思えない、縦線横線の組み合わせ。

漢和辞典で字の成り立ちを見ると、「尾+牛」説が優勢。
その場合でも会意文字説と形声文字説に分かれる。
会意文字だとして、なんで「尾+牛」でサイなのか。
サイのしっぽって、そんなに特徴あったっけ?
サイなら、しっぽよりツノを見るべきなんじゃね?
形声文字だとしたら、「尾」の「ビ」がどうやって「サイ」とか「セイ」になるのか。
色々とよく分からない。

それと、動物のサイはこの字で書くが、「サイ」は音読み。
つまり、馬を「バ」、牛を「ギュウ」って呼ぶようなものってことなのか?
いや、それは「象(ゾウ)」や「豹(ヒョウ)」なんかも同じことか。
これは納得。

posted by 並句郎 at 13:18|   寫眞舘各記事 | 更新情報をチェックする