ナナカマド。
札幌市の街路樹。
撮影は1996年。
今年も色付いた。
フルーツっぽくておいしそうなんだけどね。
食べるっていう話は聞いたことが無いな。
これがなぜ「ナナカマド」なのか?
大辞泉より。
材は燃えにくく、名は七度かまどに入れても燃えないということにちなむ。
ふーん。
「かまど」なんて入ってるから、逆に燃えやすそうなイメージも無きにしも非ず。
「完全征服」によると「竈」の読みは、
音読み=ソウ
訓読み=かまど・へっつい
「へっつい」ってのは何故か覚えていた。
インパクトあるからかな?
なかなか忘れないものだ。
その「へっつい」、かまどのことだが、そうだ、こないだ買った古語林で引いてみよう。
「へつひ」として載っていた。
意味は、
1)かまどを守る神。
2)かまど。
解説に、
「竈へつ霊ひ」で「かまどの霊」の意。
ともあるが、んー、大辞泉なんかと同じだなぁ… ^^;