2012年07月30日

漢検準1級 平成24年度第1回 その1

漢検のサイトに載っている過去問が、いつの間にか新しくなっていた。
平成24年度の第1回分。
あれ、こないだ新しくなったばっかりだったような。
つーか、24年度の第1回って、直近だよね?
今後は直近問題が掲載されるようになるのか?
いや、それじゃ過去問集が売れなくなるから、今回だけかな?
常用漢字表が新しくなったからかな。

まあ、どーでもよい。
早速、準1級の問題をやってみた。

結果、179/200点。
なんか難しかったぞ。
準1級の勉強前を除いて、今までにやった本番・過去問・模擬問で最低点数…かと思ったが、以前一度174点だったことがあったので、今回は過去2番目の低い点数。
脳の劣化か、暑さのせいか、本当に難易度が高かったのか。
うーむ。


(今回間違った問題)→○正答 ×誤答 …感想


●音読み

一日(盤桓)して湖上の風景を望む。→○ばんかん ×ばんこう

…初めて見る語だ。
 「盤」は「バン」としか読めない。
 「桓」は桓武天皇の「桓」だから「カン」でいいのか、
 いや、音符が「亘」だったら「コウ」と読むべきか…
 迷った末、間違い。
 「完全征服」によると「桓」に「コウ」の音は無い。

 大辞林によると「盤桓」とは、
 [1] あちらこちら歩きまわること。徘徊すること。
  
塁(そこ)を出でて―し、壁(そこ)に入つて跋扈(ばつこ)す〔出典: 三教指帰〕>

 [2] 先に進まずにとどまること。
  
一日島内に―して湖上の風景を望み〔出典: 春窓綺話(早苗・逍遥・為之)〕


 今回の問題は[2]の例文からの出題だろうか。

 しかし、「歩き回ること」と「とどまること」が同じ「盤桓」なのか。
 どゆこと?
 大辞林の例文では「島内に盤桓」とあるし、
 島のような、やや広さのある一地域にとどまって、その中を歩き回る、
 ってことなのかな?
 「盤」「桓」それぞれ漢和辞典で見てみたが、もう一つはっきりしない。


広大な田野を耕し、(刈穫)するに及ぶ。→○がいかく ×せんかく

…「刈」を「セン」と読みたくなるのは何故? 自分だけ? ^^;
 「刈」は常用漢字だが、常用漢字表に音読みは無し。
 表外読みで「カイ・ガイ」か。
 漢和辞典によると、1級配当漢字の「乂」が音符。


(帥先)して難事に当たる。→○そっせん ×すいせん

…ええぇぇぇぇ・・・
 まあ確かに、漢和辞典を見るとこれは「ソッセン」または「シュッセン」。
 厳しいなぁ。


数多くの経典を(請来)した。→○しょうらい ×せいらい

…これは迷った。
 だが「ショウライ」だと「招来」のような気がして、「セイライ」として不正解。


(柊葉)の状は芭蕉の如し。→○しゅうよう ×とうよう

…これも迷った。
 「シュウ」のような気もしたが、「冬」に引っぱられて「トウ」として不正解。
 これはしっかり覚えておかなきゃいかんね。




間違った問題が多いから長くなるな ^^;
ま、急ぐ理由も無いので、次回に続く。

posted by 並句郎 at 23:32| 漢字 | 更新情報をチェックする