2012年07月04日

1級→2級配当漢字 「拉」




1級→2級配当漢字の14字目。

漢字辞典ネット様によると、読みは

【ラ】 ラツ・ロウ・くじ(く)・ひし(ぐ)・ひしゃ(げる)・ひ(く)
(【 】内は常用漢字表(PDF)掲載の音訓)

常用漢字表掲載の「例」は
 拉致

準1級プラスでは
 拉致
 拉麵
として載せている。

熟語としてはその二つぐらいしか思いつかないが、何か他でも見かけるような…
チベットの首都のラサの漢字表記「拉薩」で見てるのだろう。

いずれにしても、読み方としては「ラ」という音しか知らないし、それしか常用漢字表には載っていない。

漢和辞典を見ると、訓としては、上記漢字辞典ネット様にあるように「くじく・ひしぐ・ひく」などがある。
「ひしゃげる」を載せている辞書は手持ちの中には無かった。

ラーメンを「拉麵」と書くのは、生地を引っぱって麵にするからだ、と聞いたことがあるので、「ひく」は分かる。
が、他はあまりいい意味ではないようだ。
チベットのラサにそういう字をあてたのは、やはり中国人の中華思想のなせる業… というのは勝手な推量だが。


さて、この字が常用漢字になったのは、常用漢字表の「例」にあるように、やはり「拉致」に使われる字ということが一番大きい理由なんだろう。
あの5人が還ってきてから10年。
その10年間に何か進展はあったのだろうか。
むしろ退歩しているのではないか。
まあ、仕方が無い。
今の“自称”政治家どもを見てれば、ね。

posted by 並句郎 at 23:35| 1級→2級配当漢字 | 更新情報をチェックする