2012年01月14日

準1級配当漢字 懷古寫眞舘115 「杵」

西彼 半島と西海橋。
kaiko115.JPG



にしそのぎ半島と、さいかいばし。

手前は針尾島。
長崎県。
撮影は1983年。

「そのぎ」の地名の由来は諸説あるようだが、漢字表記について、
「杵=ぎ」はまだ許すとしても、
「彼=その」はちょっとどーなのか。
「その」なら「其」であるべきで、「彼杵」では「かのぎ」になってしまう。
…なんてのは余計なお世話だが。


「杵」の字について。
「ショ」の音はどこから来たのか?

以下、旺文社漢和辞典より、「杵」の[解字]。

会意形声。
木と午
(ショは変わった音。きねの形)とで、「きね」の意を表す。


「ゴ」が変わって「ショ」か。
素直には納得できないが。

もちろん、「午」の項を見ても「ショ」なんて音は無い。
で、「午」を音符とする字として、

 
 
  ショ
  キョ

の4字が載っている。
「ショ」と読むのは「杵」だけか。
そりゃ覚えにくいはずだ。
自分の場合、「ショ」の音はすぐには出てこない。
「杵臼(ショキュウ)」または「臼杵(キュウショ)」という熟語を思い出してから「杵=ショ」が出てくる。
しかし「許=キョ」はすぐに出てくるな。
慣れの問題か。

posted by 並句郎 at 20:22|   寫眞舘各記事 | 更新情報をチェックする