2011年12月31日

準1級配当漢字 懷古寫眞舘113 「兎」

急行白
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撮影は1985年、鳥取駅。

兎の年の最後に。

「白兎」は当時、京都-米子間の急行列車。
今は特急「スーパーはくと」として… 京都-鳥取・倉吉間か。

なぜその地方に「白兎」なのかと言うと、もちろん「因幡の白兎」から。


まあ、“ウサギ”のイメージとは程遠い、とんでもない一年だったが、来年は穏やかでありますよう。

posted by 並句郎 at 11:05|   寫眞舘各記事 | 更新情報をチェックする

2011年12月27日

準1級配当漢字 懷古寫眞舘112 「卯」

原内交通公園。
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旧国鉄湧網線の卯原内(うばらない)駅跡。
北海道。

撮影は1991年。
駅・湧網線の廃止は1987年。

建物には「網走市鉄道記念館」とある。
この建物は旧駅舎ではないと思う…というか、この建物と旧駅舎とが同一の位置なのかも定かではないが、確か建物からホーム跡に直接出られたような、かすかな記憶がある。
逆に言うとそれぐらいの記憶しか無い ^^;

建物の後ろは能取湖。


「卯」の字については、以前「ボウ」という音を覚えたが、それと十二支の「う」であるということ以外、どういう字なんだかよく分からない。


旺文社漢和辞典の[解字]。

 象形。肉を切り開いた形。


漢辞海の[なりたち]。

 象形。門を開ける形に象る。


いずれにせよ何かを開いた形から来ているようだが、字義や熟語としてはそういう「開く」ような意味は載ってない。


「完全征服」によると読みは
 音読み=ボウ
 訓読み=う
だけだし、まああまり追究したくなるような字でもないかも ^^;

posted by 並句郎 at 23:10|   寫眞舘各記事 | 更新情報をチェックする

2011年12月19日

準1級配当漢字 懷古寫眞舘111 「髭」

485系電車の赤
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1978年、金沢駅。

左右の前照灯の上に斜めに入ってる赤線が、俗に「ヒゲ」と呼ばれている。
交直両用車のしるし、だよね?
この車両は489系なのかな?
形式には詳しくないので… ^^;


「完全征服」によると「髭」の読みは、
 音読み=シ
 訓読み=ひげ・くちひげ


「髭」を旺文社漢和辞典で見てみる。

[解字]
形声。
髟(毛髪)と、音を表す此
(くちの意→嘴)とから成る。


なるほど。
「此」は「嘴」に通じると思えば、「くちひげ」の読みも覚え易いかも。

posted by 並句郎 at 19:47|   寫眞舘各記事 | 更新情報をチェックする

2011年12月12日

準1級配当漢字 懷古寫眞舘110 「彦」

根城。
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滋賀県。
撮影は1992年。

「彦」って字は、ほとんど人名・地名でしか見ないな。

旺文社漢和辞典を見てみる。

[解字]
形声。
(あやが美しい意)と、音を表す厂
カン(ゲンは変わった音。きわだつ意→岸カン・ガン)とで、ひときわ美しい意。
転じて、美青年の意に用いる。



ふーん。
」なんて字は初めて見た。
で、それと「厂」とで「」か。
その組み合わせ方も素直じゃないな ^^;

「産」と形を揃えたかったのかな? と思ったが、「産」の方が、「彦」の省略形を音符としてあとからできた字らしい。


で、「彦」の字義は、美男子とか、才徳すぐれた青年男子とか。
字義は単純だ。

「完全征服」によると読みは、
 音読み = ゲン
 訓読み = ひこ

読みも単純。

posted by 並句郎 at 22:01|   寫眞舘各記事 | 更新情報をチェックする

2011年12月05日

準1級配当漢字 懷古寫眞舘109 「漣」

お濠の
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松本城。
長野県。
撮影は1986年。

「漣」の字は分かりやすい。
水が連なって、さざなみ。

しかしこの字には、四字熟語「泣血漣如」などのように、「涙を流すさま」という字義もある。
もとは「さざなみ」の意味だったのだろうと想像するが、だとすると、古代中国の人は、流れる涙をさざなみに見立てたのだろうか。
現代日本人の感覚とはちょっと違うような気もする。
しかし、さざなみとは捉え方が違うものの、「水が連なる」という意味では涙も同じなのかな?
よく分からん。


「完全征服」によると「漣」の読みは
 音読み=レン
 訓読み=さざなみ

「なみだ」のような読みは、手持ちの漢和辞典にも載ってない。

posted by 並句郎 at 22:23|   寫眞舘各記事 | 更新情報をチェックする