2010年05月10日




ビジ法のキモ(の一つ)と言っていい抵当権
簡単に言えば「借金のカタ」の一種。
ビジ法2級レベルでは大体理解した。
理解したが…

「抵当」って何?
「当」は「当てる」か?
すると「抵」に「カタ」、あるいは「借金」のような意味があるのか?
そんな匂いのする字じゃないが…

漢和辞典を見てみると、「抵」には「あたる・あてる」の意味と読みがあり、「抵当」の場合もそんな意味合いの用法のようだ。
つまり「抵」も「当」も似た意味。
「木材」とか* 「跳躍」なんかと同類か。
「あてる」なら「充当」もそうだな多分。

まあ納得したが、すると単に「抵当」と言った場合、「あたる・あてる」でしかなく、何故、どういう目的で「あてる」のかが分からない。
「借金のカタに抵当する」まで言わないと意味不明のはずだ。

漢辞海の熟語「抵当」の解説では、意味として
 ・あてる
 ・抵抗する
 ・質入れする
 ・借金のかた、担保


とある。
おそらく元は「あてる」だったのだろうが、派生と言うか特化して「借金のカタにあてる担保物」の意味も生まれたのだろうか。


ところで「抵」は常用漢字だが、「完全征服」によれば、表外読みとして、
 ・あ(たる)
 ・ふ(れる)
 ・さか(らう)

  ・シ
  ・う(つ)
がある。(下2つは1級の読み)

「あ(たる)」は抵当の抵、
「ふ(れる)」は抵触の抵、
「さか(らう)」は抵抗の抵、か。
これは分かり易いな。


************************************************************
2010.5.13 追記

*抹消線部分、似たような意味の漢字2字の熟語のつもりで書いたんだが、「木材」は違うな多分。
漢検2級にそんなような問題があったよねぇ。
熟語の構成?だっけか。
いかんなー…
************************************************************

posted by 並句郎 at 12:11| 漢字 | 更新情報をチェックする