2010年05月02日

鷹東永国室道機識闘愛警酬

さらに引きずって ^^;

三鷹市は何故「鷹」を新常用漢字表(仮称)に採用させようとしたのか。
まあぶっちゃけ単に「目立ちたいから」だとは思うのだが、一応公式見解も見てみようかと。

三鷹市の「市長の部屋」の「改定常用漢字表試案への意見」。

一言で言えば「よく使われる字だから」。
当然と言えば当然だが。
しかし、もし自分の町の名に「鷹」が入っていなければわざわざ意見書なんか送るはずも無く、そんなのは建前だ。
本音が聞きたいのだが…

「鷹」が新常用漢字になるとどんなメリットがあるのか、とか、市民に説明はあったのだろうか?
税金使って余計なことやってんじゃねー! ってな市民の意見もあったかも。


さて、その意見書の中で、へぇ~っと思ったこと。

フォント開発業界では、従来から新たなフォントを作成する際に、すべての漢字の構成要素が凝縮されているとして「鷹」を含む「鷹東永国室道機識闘愛警酬」の12文字を基準に作成して(いる)。

そーなんだ。
ググってみると、どうやら「タモリ倶楽部」の中での「イワタ」という会社の人の話らしい。

「永」も入ってるが、永字八法だけじゃさすがに足りないんだろうね。
その12文字の選択理由は想像するしか無いが、「鷹」の場合は…
「鳥」の点々部分かな?
いや、それだけなら「鷹」じゃなくても「鳥」でいいわけだから、他に、
まだれ「广」と
にんべん「イ」と
ふるとり「隹」か。
なるほど、「鷹」一文字にもいろんな“構成要素”が入ってますよー、と。

ま、それは分かるが、だからってそれが常用漢字に追加する理由にゃならんだろーよ三鷹市長 ^^;
こじつけとしか思えない。
むしろ心証を悪くしたんじゃないかね。

posted by 並句郎 at 11:05| 漢字の周辺 | 更新情報をチェックする