2010年01月19日

漢熟検いろいろ

久々に漢熟検のサイトを見てみた。

過去問集を「ご希望の方には1000円にて販売」だそうだ。
過去問ったって、まだ1回しかやってないのに。
全級で1冊なのかな多分。
BOOKOFFの100円待ちだな ^^
出てこないだろうけど。


で、第1回検定の結果を昨年暮れに受検者に発送、と。
ブログをググって、結果が届いたという記事を2つ見つけた。
それによると、通知は合格か不合格かだけで、点数は知らされないらしい。
んー、どうだろねぇ。
入試みたいなものなら合否だけでもいいだろうが、漢字のお勉強検定だからねぇ。
どこをどう間違えて結局何点だったのか、という情報は、やっぱあった方がいいんじゃないかな。
まあ漢検でも“どう間違えたのか”は通知されないわけだが。


んでその第1回、つまり初代の「漢熟王位」が決定し、その名前と、機構概要のページには写真まで掲載されている。
失礼ながらそのお名前でググってみると、漢検での表彰歴もある方のようだ。
さすが。


「検定を実施する級」のページ。
初回は5段階だったのが次回から10段階になるようだが、その新級と、漢検の級との比較対応が書かれている。
それによると、
漢検2級以下は漢熟検もほぼ同じ級、
漢検準1級は漢熟検では1級相当、
漢検1級は漢熟検では“師範”にあたるそうだ。
紛らわしいな。
まあ漢検準1級の身としては、漢熟検では2級相当だとか言われるよりは1級相当で良かったかも知れない。


そのページの一番下。
【師範の問題作成についての考え方】として、

本検定は日常生活においては豊かな言語能力(読む力・書く力)を高めるようにすることを基本的な出題の方針に致しております。現実に他の漢字検定の出題内容をみると、日常生活とは無縁の漢字や、当て字なども多く出題されています。したがって、当機構ではこのような知識に偏った出題ではなく、日本語の漢字や熟語など運用能力に重点を置いた出題にしたいと思います。


とある。

「他の漢字検定」って、ほとんど漢検しか無いよな。
漢検に喧嘩売ってる? ^^;
まあ色々と差別化して競争するのは結構なことだ。
しかし“師範”、つまり漢検1級相当で、「日常生活とは無縁」ではなく、「当て字」でもなく、「日本語の漢字や熟語など運用能力に重点」となると…

それはまさに準1級プラスの範疇なのではっっっっっ!!!

実際の師範の検定問題を見てみないと分からないが、準1級プラスは漢熟検の師範クラスを目指す方にもご利用いただける…かも…しれない…かも?

posted by 並句郎 at 11:23| 漢字の周辺 | 更新情報をチェックする