2009年11月30日




たから。
「宝」の旧字。

年賀状を買おうかと色々見ていて宝船の図柄を見かけた。
で、「寶」も書けるようにしておこうかと思い、準1級プラスに追加予定。
漢検の1級に出題されることは無いと思うが。

」の他に「」という書き方もあるようだ。
「缶」と「尓」の違い。

「尓」の方は、旺文社漢和辞典では“俗字”、漢辞海では“異体字”となっているので、一応「缶」の方で覚えておく。
「缶」が音符らしいし。(缶=フ → ホウ)

音符以外の部分で意味を成す。つまり、
 「宀」=家
 「王」=玉
 「貝」=財
で、家にしまっておく財宝の意。
「王」と「貝」はどっちか一つでいいような気もするが。


ところで「缶」と「尓」だが、「宝船」で画像をググってみると…
「宝」が多いが、「缶」と「尓」では「尓」の方が優勢なような…

まあ宝船の絵を見てそんな所を気にする人もいないと思うが、とりあえず「宝」より「寶・寳」の方がありがたみが増すような…


posted by 並句郎 at 11:24| 漢字 | 更新情報をチェックする

2009年11月27日




準1級プラスより。

この字は 鳥+木 なのだと思うが、
それなら素直に 木へん+鳥 あるいは 鳥へん+木 でいいじゃないか、と思う。

字のなりたちを漢和辞典で調べてみる。


旺文社漢和辞典。

捕らえた獲物を木に突き刺すふくろうの性質を表した。


漢辞海。

夏至にこの鳥を捕らえてはりつけにする。「鳥」の頭が「木」の上にあるようすから構成される。


随分違うなぁ。
どっちが正解なのか分からないが、熟語を見ると漢辞海の方が正解かも、と思う。
以下、いずれも漢辞海より。

【梟夷】キョウイ
 さらし首の刑。切断した頭部をさらす。

【梟懸】キョウケン
 さらし首。

【梟示】キョウシ
 首をはねて、公衆に示す。見せしめにする。

【梟首】キョウシュ
 さらし首にする。首を切って高い所につるして人目にさらす。



フクロウのイメージ変わるねぇ ^^;


なお、木へん+鳥 で「」の字は、
チョウ、ボク、モク、つた …の読みがあるようで(漢字辞典ネット様
漢辞海によると「蔦」のことらしい。
フクロウとは関係無さそうだ。
旺文社にはこの字は載ってない。

また、「ふくろう」と訓読みする漢字には「」もあるようだ。


posted by 並句郎 at 13:19| 漢字 | 更新情報をチェックする

2009年11月26日

A.D.

紀元前は「B.C.」。
Before Christ の略。

紀元後は「A.D.」。
Anno Domini の略。

T-SQUARE のアルバムに「B.C. A.D.」というのがあり、サブタイトル(?)が「Before Christ & Anno Domini」となっているので知っていた。

だが「Anno Domini」の意味が分からない。
今さらながら辞書を引いてみる。

国語辞書

《(ラテン)anno Domini主の年に、の意》西暦紀元。紀元。⇔B.C.


英和辞書

((ラテン語))Anno Domini西暦紀元. ▼in the year of our Lordの意味なのでA.D.は年数の前にも後にも置ける. ⇒B.C.


「主の年に」?
「in the year of our Lord」?

んー…
分かったような分からんような…

Before Christ で B.C. なら、
After Christ で A.C. でいいじゃん。
…って、そんな単純な話じゃないんだろな多分。

クリスチャンでもないので、これ以上の深入りはしない。


posted by 並句郎 at 11:20| 言葉・疑問 | 更新情報をチェックする

2009年11月25日

続・漢字読み書きトレーニング

超スローペースだが ^^;
一ツ橋書店の「漢字読み書きトレーニング 2005年度版」の続き。

LEVEL1:基礎力養成編の読み方問題、全400問。

間違えたのは…

<平生>から腕を磨いておく。 (正解=へいぜい)
<既存>のやり方には不満を持っている。 (きそん)
<窯>開きに友人を招待する。 (かま)
自軍の敗北を悟って<自刃>する。 (じじん)
<好悪>の感情で待遇を考えるな。 (こうお)
今度こそ<黒白>をつけてやる。 (こくびゃく)
<病葉>を摘んで植木の手入れをする。 (わくらば)


今まで、「平生」は「へいせい」、「既存」は「きぞん」だとばかり思っていた。

「窯」は「かまど」と答えてしまったが、「かま」と「かまど」は別だ。
これは納得。

「自刃」は「じがい」と読んでしまった。
「じがい」は当然「自害」。
これも納得。

「好悪」は「こうあく」じゃ間違いなんだね。
IMEで一発変換できるけど…
「悪」の読みが「アク」か「オ」かってのは、以前のエントリと同様の問題だ。
旺文社漢和辞典によると、要するに
「善」の反対の悪なら「アク」
「好」の反対の悪なら「オ」
…ということらしい。

「黒白」で「こくびゃく」なんて読みは初めて見たかも。
「くろしろ」では間違いなのか?
辞書によれば「くろしろをつける」でもよさそうだが。

「病葉=わくらば」は漢字も読みも全く初見。
IMEでも変換できない。
だが、こんなやつの方が一度覚えると忘れないし間違えない。
旺文社漢和辞典には熟語「病葉」が「ビョウヨウ」の読みで載っている。
「わくらば」ってのは完全に和語なんだろう多分。

posted by 並句郎 at 11:42| 漢字 | 更新情報をチェックする

2009年11月19日

塵・埃・渺

昨日の「塵」がらみで。

小学生の頃、遊びで、数の単位を記憶した。
一・十・百・千・万・億・兆 … 那由他・不可思議・無量大数。

小さい方も。
一・分・厘・毛 … 虚・空・清・浄。

そんなものをいまだに覚えているあたり、恐ろしく無駄な気もするが、それはまあよい。
書物によって多少の違いがあったりするようだが、それも今はいい。

その小さい方の 一・分・厘・毛 の続きは
絲・忽・微・繊・沙・塵・埃・渺… となり、「塵」が出てくる。
「塵」に続いて「埃」。
あわせて「塵埃(じんあい)」という熟語もあるが、どちらの字も ちり・ほこり の意味。

漢辞海の「塵」のところに類義語の解説として、

非常に微細で舞いただようほこり状のものを「埃」といい、それより粗めの土ぼこりなどを「塵」という。

とある。
サイズ的にも 塵 > 埃 というわけで、数の単位の並び順と一致している。
一応、「塵」の訓読みは「ちり」
「埃」の訓読みは「ちり・ほこり」ということになっているようだ。


そして、塵・埃 に続くのが「」なのだが、これが問題。

準1級プラスに「渺渺たる海」として、広大なさまを表す意味で載せているが、
あれ? 塵より埃より小さいのが「渺」??

漢和辞典を引くと、「かすかな、ごく小さい」という意味もあるようだ。
大きい方の意味では「広い」というより「遠い」といった方が正確なようで、遥か遠くだから、かすかに小さく見える、ということなのだろうか?

「渺」を分解して「 水+目+少 」と考えれば、なんとなく分かるような気もしないでもないかも知れなくもない ^^;

なお、「渺」の訓読みは「はる(か)・かす(か)」らしい。

訓読みについては漢字辞典ネット様による。


posted by 並句郎 at 12:55| 漢字 | 更新情報をチェックする

2009年11月18日




ちり。

音読みでは「ジン」で、「ロク」なんて読みは無い。
音符でもないのに何故「鹿」が入ってるのか?
「鹿」に「土」で何故「ちり」なのか?


旺文社漢和辞典によると、

会意。
鹿と土とで、鹿のむれが走ると土ぼこりが立つさま。


とある。

何故に鹿限定???
「中原逐鹿」とかと関係あるのかね?
群れで走る動物で、中国にいるものとなると鹿、なのだろうか。


posted by 並句郎 at 12:42| 漢字 | 更新情報をチェックする

2009年11月17日

続・カモシカ

先日のエントリ、カモシカについて。

そう言えばカモシカって漢字でどう書くんだっけ?
と思って、も少し調べてみる。

まず国語辞典

かも‐しか【氈鹿/羚羊】

1 ニホンカモシカのこと。氈(かも)を織るのに用いる鹿の意からの名という。
2 偶蹄目ウシ科ヤギ亜科カモシカ属の哺乳類の総称。ニホンカモシカ・シャモア・ゴーラルなどが含まれる。

◆羚羊とも書くが、レイヨウは別種。



ふむ。
羚羊」は見たことある。
氈鹿」は初めて見た。
で、ウシ科ヤギ亜科だって?
羊なのか鹿なのか牛なのか山羊なのか、すっごい中途半端なポジション? ^^;

で、「氈鹿」の「氈(かも)」って何?

獣毛で織った敷物。おりかも。


あそ。

ともかく、カモシカは「氈鹿」とも「羚羊」とも書く、と。
レイヨウも漢字では「羚羊」だよ、と。
でも、カモシカとレイヨウは別種だよ、と。

漢検1級で「カモシカ」の書き問題が出たら、「氈鹿」でも「羚羊」でもいいのかな?
「羚羊」の読み問題だと「カモシカ」でも「レイヨウ」でもいいのか?

ちなみに、「羚」の訓読みは「かもしか」のようだ。
(漢字辞典ネット様)

てことは、「カモシカ」の書き問題では「羚」1文字でも正解なのか?
漢辞海には「羚鹿」の表記もあるぞ。
ま、受検しない自分には関係無いが ^^;

とりあえず「羚」を準1級プラスに追加しよう。


「氈」は書けなくてもいいや…
と思ったが、それほど難しい字でもないな。

ちなみに「氈」の訓読みは「けむしろ、もうせん」らしい。
(漢字辞典ネット様)

「もうせん」か。
「緋毛氈(ひもうせん)」「毛氈苔(もうせんごけ)」と聞けば、ああなるほど、と思う。

てことで、「氈」も準1級プラスに追加予定。


posted by 並句郎 at 12:45| 漢字 | 更新情報をチェックする

2009年11月13日

漢検、今年度2回目検定問題をこっそりやってみた

大きな声では言えないが。

受検者さんたちのブログをいくつか読んでるうち、なんと問題用紙を…て…に…してるのを見つけてしまった。
そ、それはちょっとまずいのでは…
…と思いつつも拝見させていただき、問題を解かせてもらってしまった ^^;


んで、2chに書かれている解答(案)と突き合わせた結果…
なんと188点!
合格だー!O(≧▽≦)O

読み問題は一応全部できた。
「叩扉」・「鶯語」・「頃く」 …あたりはちょっと自信が無かったが、かすかな記憶を頼りに答えてみた。

難しかったのは共通する常用漢字。
読みの選択肢の残りが「かい・こう・せき・はん・し」の状態で、
[?]便・欣[?]  (→「快」と解答)
真[?]・不行[?] (→「範」と解答)
 …が分からなかった。
正解は、「幸便・欣幸」、「真跡・不行跡」らしい。

誤字訂正の「被護」→「庇護」は、かなり考えてやっと思い出した。

四字熟語では「??陸離」が初見。
他は全部分かったので、読みの選択肢の残りは「こうさい」。
「こうさい陸離」? 聞いたことないぞ。
「陸から離れる」ということで、「こう」は「鴻」かと思ったが、すると「さい」が分からない。
んー…
で結局、光の際が陸から離れる、つまり太陽の縁が地平線から離れる、ということで日の出のことかと想像し、「光際」と解答。
正解は「光彩陸離」らしい。

対義語・類義語では、他を潰していって最後に残ったのが「諫言」の対義語の「ついしょう」。
漢字では「追従」しか知らない。
それだとどうも対義語として意味的にしっくりこない気がして自信は無かったが、他に書きようも無かった。


他に間違ったのはいずれも書き問題で、
「こさい」→「誇細」と解答、正解は「巨細」
「のうちゅう」 →「囊」の字を一部書き間違えた。正解は「囊中」
「こかく」 →「狐鶴」と解答、正解は「孤鶴」

「狐鶴」なんてのは単純過ぎるミス。
もし実際の受検だったら、見直し段階で気付いたかも…と思わぬでもない。

「囊」が書けなかったのはヤバいな。
やっぱ復習してないと忘れてしまう証拠だ。
かんむり部分の真ん中の「口」を書き落としていた。
書いてて何か違う気はしていたが、どこが違うのか分からなかった。


…というわけで、間違ったのは書き問題ばかり6ヶ所、計マイナス12点で、結果188点。

一度合格したとは言え、その後勉強してない人間がこの点数。
今回はかなり易しめだったのでは…?
合格率予想 21%
どーかな?


posted by 並句郎 at 11:35| 漢字 | 更新情報をチェックする

2009年11月12日

漢検、今年度2回目検定

寝込んでる間に今年度2回目の検定があったようだ。
いや、時間的にはギックリいったのは検定終了後だったと思うが、まあよい ^^;

もし受検してたら合格してただろうか?
四字熟語などパズル以外で復習はしてないし、合否ライン上あたりか?

採点してくれなどとはもちろん言わないから、過去の受検者にはネット上で問題を見せてくれるだけでもサービスしてもらえないだろうか。
実費プラス若干の手数料で郵送してくれてもいいんだが。

…まあ無理だろうけど。


posted by 並句郎 at 11:44| 漢検 | 更新情報をチェックする

2009年11月11日




まさに体の要!
皆様もぎっくり腰にはくれぐれもご注意を!

その痛さもさることながら、あまりの“動けなさ”に笑います ^^;

症状が激烈な割には2~3日寝てればかなり回復してしまうのも不思議な感じですが、要部だけに早く治そうと体も頑張るんでしょうかね?

今これを読んでいるそこのあなた! m9( ゚д゚)っ
あなたの今の姿勢、腰に過大な負担をかけていませんか?
若い方でも油断は禁物ですよ!

…まあ一度経験してみるのもいいかも知れませんがね。
ぎっくり腰 友の会へようこそ! ^^


posted by 並句郎 at 11:24| 雑事 | 更新情報をチェックする