祥伝社新書 164
三好由紀彦 著
深海魚は海を知らない 哲学の扉をひらく20のレッスン
文字が大きく、文字数では普通の新書の8割程度か。
文章も極めて平易。
だが…
「はじめに」より。
「この本は、「存在とは何か」という哲学史上最も難しいといわれる問題を、いえ、もしかしたら“人類史上最も難しい”かもしれないこの問題を、読者の皆さんと一緒に考えていこうというものです。」
そうですか。
はい。
一応最初から最後まで読みました。
が…
「あとがき」より。
「私はこの哲学のほんとうの面白さを、できるだけ多くの人に知ってもらいたいと思い、本書を書きました。」
自分のような俗物には「哲学の面白さ」は理解不能でした ^^;
「面白さ」以前に、哲学の意味とか価値とかも…
2009年10月11日
「深海魚は海を知らない」
posted by 並句郎 at 11:47| 図書館本各記事
|
