2009年06月30日

(ひとまずの)おわりに

さて…
合否発表はまだだが、合否にかかわらずもう受検することも多分無いので、自分にとっての漢検は終わり、このブログの「漢検準1級挑戦特別期間」も終わりにする。

元々が単なる「覚え書き」であるためカウンタをつけてなかったが、今、訪問者数を見てみると…
なんと延べ 4,934名さまのご来訪!!!!!
その9割方は漢検挑戦記を始めてからの人数だと思われるが、そんなに沢山、一体どこから??
おそらく多くの方はブナぶな考房さん経由でしょうね。
お越しいただくだけの価値がありましたでしょうか?? ^^;
ともかく、ありがとうございました。
そのブナぶな考房さんも、漢検コンテンツを閉じられるとのこと。
さんざんお世話になりました。
ありがとうございました。

今後、漢検・漢字ネタで連日書くことはありません。
今回の合否・点数が判明したら書きますし、漢字に対する興味が薄れたわけではないので時々は何か書くと思いますが。
漢検協会の今後とか、新漢検とかについても、野次馬として見ていくでしょう。



漢検については今後、1級を受検する気は全く無し。
準1級を再度受検する気も無し。
2級以下ももちろんその気無し。

いつか書いたように、1級と準1級の間に新級ができたら受検するかも。

もし実現したら、新級の名前は何になるのかね?
「1級補」?
「特準1級」?
「準1級プラス」?

まあそんな話が実際に出ているわけではない(と思う)ので、頂戴してあるブナぶな考房さんの1級コンテンツの中から、自分基準で“準1級プラス”の問題を選り分けて抜き出して勉強しようかと思っている。
最後の最後までお世話になりますホントに。

2級以下についても一度さらっと勉強してみようか。
2級については「ステップ」をこなしたが、準2級、3級あたりまでについても、ネットで適当な何かを探して、あるいは古本屋で100円の問題集を見つけて。
ただし部首・筆順・画数なんかの勉強をする気は無い。

四字熟語について。
今知っているのは、準1級配当漢字を含む約千語。
それと、誰でも知ってる「一石二鳥」のような一般的な語。
その中間、つまり漢検で言えば2級以下で一般的ではない語がすっぽり抜け落ちている。
ここを埋めようかとも思う。

いや、四字熟語より普通の二字熟語が先か?
知らない語が無数にあるし。

いやいや、何より、折角覚えた準1級の知識を忘れないようにするのが一番か。
準1級だって全てを勉強したわけじゃないし。
中でも表外読みについては、やり残した感が強い。

まあなんにしても、勉強することは無限にある。
漢字への興味が続く限り、なんだかんだ勉強しようと思う。


というわけで。
このブログは元の個人的覚え書きに戻ります。
更新頻度は落ち、内容も他人様にお見せするようなものではなくなりますが、今までのエントリが、漢検準1級を今後受検する方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

今までご覧いただき、ありがとうございました。
<(_"_)>
posted by 並句郎 at 11:20|   挑戦記各記事 | 更新情報をチェックする

2009年06月29日

これから準1級を受検する方へ

自分なりのアドバイスを書く。
たった1回の受検体験しか無く、その合否発表もまだなのに、おこがましいことこの上無いが、色んな記憶がはっきりしてるうちに書いた方がいいだろうと思うのでお許し願いたい。


受検目的は何か(合格だけでいいのか、高得点を目指すのか)、
元々の漢字力がどの程度か、
受検まで何日あるか、
日々どの程度の時間を勉強に割けるか、
PC・プリンタ、あるいはDSなどを持っているか、
お金持ちか否か、

等等によって勉強方法も変わってくると思うが…

--

まず、準1級の問題集(本試験形式ではなく、読みとか四字熟語とか類義語とかの分野別になってるやつ)を、どれでもいいので1冊入手する。
で、それを一通りこなしてみる。
それで準1級の出題形式・傾向・程度・雰囲気を掴む。
すると、どんな勉強をすればいいか、今後の方針が見えてくるはず。
あとはその方針に沿って新たな問題集をこなすなり、自分でリストを作るなり、ご自由に…
ってのは無責任だが、やっぱ個人個人で色々違うだろうからねぇ。

--

自分の場合、問題集などから自分基準での難問を抜き出し、それをPC(エクセル等)でリスト化し、そのリストで勉強する形だった。
例えば1冊の問題集を何周もするとなると、分かりきった問題にも何度も当たることになる。
それはまあ復習だと思えば無意味ではないのだが、それよりは難問だけを集中的に勉強する方が効率的だと考えた。
PCへの入力や操作にストレスを感じない方にはお勧め。
PCなど使わず手書きでノートにまとめるなどしてもよいのだが、なにせ悪筆なもので、自分の場合にはそれは選択肢に無かった。

その難問リストとは別に、表外読みとか熟語/一字訓などについてはより広い範囲から材料を集めて、ブログに書いたようなリストを作った。
これもまあどこまでやるかは人それぞれだと思うが。

特に四字熟語については準1級の全部をリスト化して覚えたが、そこまでの必要は無い。
問題集巻末などの頻出語に絞って、読み・書き、それと大まかな意味を覚えればいいだろう。
おそらく、準1級の四字熟語は普通の日本人ならほとんど初見だと思うので、これだけは問題を解くだけでなく別立てで勉強した方がいい。

それと、最初から意図したわけではないのだが、わりと早い段階で四字熟語に取り掛かり習熟したのが良かったかも知れない。
四字熟語の勉強が後回しになると、なんか夏休みの宿題を溜め込んでいるようで、気分的にあまり良くないのではないか、と思うが、どうだろうか。
四字熟語で勉強したことが、後で故事・諺・成語問題などに出てくることもよくあった。

なお、自分が作った各種リストを公開しようかとも思ったのだが、難問判定や取捨選択の基準があくまでも“自分”であるため、それと各種のサイトや問題集の例文などの記述を拝借した部分が多かったため、公開しなかった。
唯一公開している四字熟語リストは漢検四字熟語辞典から抜き出したものだが、四字熟語自体は万人の財産であって、著作権等の問題に抵触はしないだろう、という判断。

--

いきなり準1級を受ける人は多くないかも知れないが、2級を受検してない場合は、時間があれば2級(以下)の勉強もしておいた方がいい。
特に同音異字の書き取り・共通漢字・誤字訂正・類義語対義語などの問題は2級以下の知識も必要になってくる。
かと言って2級を受検する必要は無い。
2級レベルにはほぼ習熟したと自分で思えればいい。

ところでその同音異字の書き取り・共通漢字・誤字訂正・類義語対義語については、今回自分は特にリストを作るなどの対策を取らなかった。
問題集・過去問をこなしただけ。
2級以下の知識も必須、ということで、範囲が広過ぎて手に負えないからで、となると尚更、2級以下の勉強をしておいた方がいいと思われる。

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より高得点を目指すなら…
準1級配当漢字の読み書きを全部覚える。
常用漢字も表外読みを含め全部覚える。
類義語・対義語辞典や故事諺辞典などで準1級以下配当漢字を含む部分を覚える。

さらに完璧を期すなら…
漢検四字熟語辞典の準1級以下の語を全部覚える!
漢和辞典の準1級以下配当の漢字に関する部分を全部覚える!!!
…それでも満点が取れるとは限らないが。

--

漢和(漢字)辞典は、持ってない方はこの機会に一冊買ってみてもよいかと。
運がよければ古本屋で100円で買えたりするかも ^^
漢字の意味が分からない、なぜそう読むのか書くのか分からない、などの場合、漢和辞典を引いて納得すると記憶に定着しやすい。
見出し漢字の並びが部首順のものと五十音順のものとがあるようだが、五十音順の方が引きやすいと思う。
部首順のものは、それはそれで面白味があると言うか、一つの漢字を引いた時に関連する漢字が隣にあったりとか、そういう“広がり”のようなものが期待できる、気がする。
部首順の辞典でも五十音順索引はついていると思う。

もし準1級の先の1級受検まで考えているなら、どーんとでっかいのを買った方がいいのかも。
準1級の過去問や問題集に出てきた熟語が、手持ちの漢和辞典に載ってないことが度々あったし、時には漢字そのものが載ってなかったりもした。
これが1級になれば尚更だろうと思うので。
漢検受検目的に特化するなら、漢検協会の漢字辞典がいい…のかどうかは知らない。
重くて大きい辞書より、手軽な電子辞書がいい…のかどうかも知らない。


四字熟語辞典もあるに越したことはない。
四字熟語も、読み書きだけでなく意味や由来を併せて勉強した方が記憶しやすい。
実際の試験にも意味を問う問題が出るし。
漢検受検が目的なら、癪だが漢検協会のを買おう。
図書館で借りられるかも知れないので確認を。


サイトやブログでも勉強できるところが沢山ある。
制作者氏に感謝しつつ、活用させてもらおう。
また、PC用のソフトも色々ある。
自分はフリーソフトしか眼中に無く、勉強用と言うよりゲームみたいなやつが多いようだが、製品版やシェアウェアなら真面目なお勉強用ソフトも沢山あるのだろう。
任天堂DSとかWiiとかの漢検ソフトも出ているようだが、自分はハードを持ってないので、なんとも。

--

とりあえず。
まずは、書き練習用に、裏が白いチラシを集めることから始めよう ^^
いや決して冗談じゃなく、かなりの量を消費したので。
実際の検定の解答は縦書きなので、練習段階でも縦書きにした方が、ひょっとするといいかも。
常にじゃなくていいが、たまには本番だと思って一点一画を確認しながら丁寧に書いてみよう。
自己流の変な癖に気付くかも知れない。

--

そもそも。
準1級を受検しようだなんていうのは、漢字が好きだとか得意だとかいう人がほとんどだろう。
そういう人なら、ある程度の時間を確保して勉強すれば誰でも合格できるはずだと思う。
それなのに毎回合格率が10%ちょっとと低いのは何故か?
やっぱ世の中そんなに暇人は多くないってことなんだろう。
はい。私は暇人みたいです ^^;
ま、自分の場合はたまたま勉強期間が4ヶ月取れたのも大きかったか、と。
検定は年3回あるので、期間が足りなければ次々回を目指せばいいだろう。
だが、日々の時間があまり取れずに期間だけ長く取っても、効率のいい勉強はできない気がする。
覚えたことも日が経てば忘れていくし。

というわけで。
時間の有無が合否を分ける
と断言する。

時間が有るかたは是非頑張って下さい。
時間が無いかたも一応頑張ってみて下さい。

寧ろ、時間や期間が無い方が集中力が高まって良かったりするかも。
「塞翁失馬」ってやつで。(微妙に違うか?)

とにかく。
皆様のご健闘を祈ります。


posted by 並句郎 at 11:42|   挑戦記各記事 | 更新情報をチェックする

2009年06月28日

標準解答到着

問題用紙も一緒に来るんだねぇ。
無駄だと思うんだけど、受検辞退者へのサービス?

受検の時も思ったけど、この問題用紙の氏名記入欄ってのは何の意味が…?

まあどうでもいいや。


標準解答は、ほぼ23日に載せた解答例通り。
なので自己採点は 189点で変わらず。
あぁ、今なら満点取れるのになぁ… と無意味な感慨に耽る ^^;

やっぱ「臆度=おくど」は不正解だったか。
すると、「おくど」としか載ってない漢辞海が問題だなぁ。
まあ漢辞海で覚えたわけじゃないけど。


というわけで。

「検定1週間前に「成美堂」で何点取れれば本番で何点取れるか」

の検証計画の第2段階、自己採点段階での結果は、

「検定1週間前に「成美堂」で194.56点取れれば本番の自己採点で189点取れる」
となった。

自己採点 ÷ 成美堂 = 97.14% ということで、逆算すると、

「本番自己採点で160点取るには検定1週間前に「成美堂」で164.71点が必要」
となる。

「成美堂」で勉強して次回受検を目指す方は参考に…
あまりならないと思いますが ^^;

posted by 並句郎 at 16:15|   挑戦記各記事 | 更新情報をチェックする

2009年06月27日

四字熟語リスト訂正ほか

公開中の四字熟語リストに漏れがあることをご指摘いただきました。

「邑犬群吠(ゆうけん ぐんばい)」を追加します。

もしリストご利用の方がいらっしゃいましたらご迷惑をおかけしました。
お詫び致します <(_"_)>

…今回の検定で「邑犬群吠」が出なくて良かった ^^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;


同時に、25日のエントリで公開した
「四字熟語辞典には(準1級の語としては)載っていないが、
 「東大生」か「成美堂」のリストに載っている語」のリスト
から
「邑犬群吠」を削除しました。


また、25日のエントリに関連して、
「盤根錯節」は、1級の「槃根錯節」として、
「有象無象」は、4級で、
それぞれ漢検四字熟語辞典に掲載があるとのことですので、その旨を追記しました。

ご指摘いただきましたT様に御礼申し上げます。


ついでに、いくらかでもブログを見易くするため、ちょこちょこ手を入れています。
(現在も作業中)

…つーか、見易くする以前に各エントリが無駄に長くて読み難いかも知れませんが、今さら書き直すのもちょっと…なのでその点はご容赦下さい ^^;

posted by 並句郎 at 18:14|   挑戦記各記事 | 更新情報をチェックする

2009年06月26日

樫の木

何かを検索していて、漢検協会の機関紙「樫の木」のページを偶然見つけた。

ちょこっと見てみたが、一部のコラムなどに面白いものはあるものの、大部分が直接間接の漢検の宣伝だ。
「合格体験記」に「協会の問題集で勉強しました!」みたいな記述が多いような気もするし。
ま、当然と言えば当然かも知れないが。

4月1日付の最新号は、まだ発行者が「大久保昇」となっている。
で、24ページの片隅に小さく、協会名で「お詫びとご報告」が載っている。
次号はどういう紙面になるのか楽しみだ ^^
それとももうこの「樫の木」も廃刊になったりするか?


しかし…
ちょっと探してみたが、協会のサイトから、この「樫の木」へのリンクが見当たらない。
隠しページなのか?
何か見られちゃまずいことでもあるのか?
確かに2008年1月号の2ページ目なんかはあんまり見られたくないだろうとは思うが ^^

posted by 並句郎 at 11:34|   挑戦記各記事 | 更新情報をチェックする

2009年06月25日

四字熟語問題検証

前回までと同じだと思うが、今回の問題で出た四字熟語は、
書き問題が10問で10語、読み問題が5問で選択肢8語、で、計18語。
これらについて、「東大生」と「成美堂」の巻末四字熟語リスト、及び、
準1級の語として漢検四字熟語辞典への掲載有無を見てみると、以下の通り。

     東 成 辞 
     大 美 典 橋  (「高橋」は 10/8/11追記)
獅子奮迅 ○ ○ ○ 
鵬程万里 ○ ○ ○ 
盤根錯節 × × × × --------------------------------
天佑神助 ○ ○ ○ ○ 09/6/27補記
風餐露宿 ○ ○ ○ 
気息奄奄 ○ ○ ○ ○  「盤根錯節」は 1級の「槃根錯節」として、
容貌魁偉 ○ ○ ○ ○  「有象無象」は 4級で、それぞれ
天神地祇 ○ ○ ○ ○  漢検四字熟語辞典に掲載があるとの
論功行賞 × × × ×  ご指摘をいただきました。
膏火自煎 ○ ○ ○ ○ --------------------------------
鷹視狼歩 ○ ○ ○ 
有象無象 × × × ×
焚琴煮鶴 ○ × ○ ×
荒唐無稽 ○ ○ ○ 
紫電一閃 ○ ○ ○ 
鳶飛魚躍 ○ ○ ○ 
張三李四 ○ ○ ○ 
円木警枕 ○ ○ ○ 


3種、ほとんど一致している。
漢検の辞典には載っていて「東大生」「成美堂」のリストに無いケースは、「成美堂」に「焚琴煮鶴」が無かっただけ。
ということは、「東大生」や「成美堂」のリストの掲載基準というか「頻出度」は、そこそこ?かなり?信用できるということ
自分のように、四字熟語辞典の準1級語千余語を全部覚えるなんざ、少なくとも今回の四字熟語問題を解く上では無意味だったわけだ ^^;

そこで、公開中の四字熟語辞典の準1級語リストに、「東大生」と「成美堂」のリストへの掲載有無情報を加えた。
次回以降の準1級受検を目指す方は参考にして下さい。

ついでに、四字熟語辞典には(準1級の語としては)載っていないが、「東大生」か「成美堂」のリストに載っている語も一覧にしてみた
知ってた方が良さげな語もいくつかある…ような気がする。


3種とも非掲載だった「盤根錯節・論功行賞・有象無象」の3語について。
全て2級以下の語と思われるので非掲載なのは当然。
なので準1級の勉強の中では見かけなかったが、後の2語はまあ一般的な語と言っていいだろう。
「盤根錯節」は、自分の場合四字熟語としては勉強してなかったが、ブナぶな考房さんの諺・格言の過去問や、「完全征服」の諺問題にあったので答えられたようだ。

というわけで、今回の四字熟語問題は全て自分の知っている範囲からの出題だった。
ラッキー♪

 …だけど千語記憶した意味が… orz
posted by 並句郎 at 11:10|   挑戦記各記事 | 更新情報をチェックする

2009年06月24日

その他雑感など

検定会場は、やっぱり駅か地下街直結のどこかが望ましい。
札幌の場合は冬の雪のこともあるし。
しかし北海道の他会場を見てみると、どこもちょっと不便っぽいな。
札幌は寧ろ恵まれている方なのか…

会館の入口付近とかホールで、会場(部屋)の案内を見なかった気がする。
あったのだとしても、あの人ごみではなかなか見えないだろう。
高い位置に目立つ掲示を。
ホールで協会の問題集を販売するのもいいが、受検者への案内を優先してくれ。

あと、テーブルを丈夫なものに。
消しゴム使うのに躊躇するようなテーブルじゃ困る。

…などと文句を言いつつ、自分の漢検受検は多分今回が最初で最後なわけだが ^^;

ところで、申し込み時に貼り付けて送った写真は何の意味があったんだ?
どこかで何かチェックされたわけでもなし。


報道によると、21日検定の個人出願者は 108,678人だったらしい。
5月18日のエントリで、その数字を20万人(件)と仮定していたが、その約半分だった。
団体受検が全体の約8割ってのを知らなかった。
たった2割の個人受検者の扱いの改善は望めそうもないか?



さて、改めて漢検協会サイトを見てみる。

「6/21(日)検定 無事に終了いたしました。」

というお知らせが。
要するに御礼とお詫びと今後もよろしく、ってことだが、
「新生漢検」を繰り返しているのは、「新漢検」を意識しているのか? ^^


「*合否結果サービスは、7月10日(金)10:00より開始予定*」

とのこと。
そういえば、解答用紙にメールアドレスを書く欄があったな。
自分は書かなかったが、書いた人には合否をメールで通知するとかしたらどうかな?
いや、それも大変な手間か。


「◆平成21年度第2回検定日
 平成21年11月8日(日)
*平成21年7月1日(水)より受付開始*」


受検する方は頑張って下さい。

posted by 並句郎 at 11:37|   挑戦記各記事 | 更新情報をチェックする

2009年06月23日

問題と解答と感想と自己採点と 2/2

…昨日の続き

 “=”の後が、自己確認による正解。
 本当に正解かどうかは不明。
 他にも正解があるかも知れないのであしからず。
 【-?】 は、自己採点による減点。


----------------
(一)読み問題 追加

17 閤下=こうか
多分「かっか」と答えてしまってた。
紛らわしい。
いや、「閤」と「閣」が紛らわしいのは分かっていたこと。
自分が甘かっただけだ。【-1】

----------------
(六)誤字訂正問題

5 濡れ絹=濡れ
すぐ分かったが、「衣」という字が簡単過ぎるのでちょっと不安になった。
確認すると「きぬ」は表外読みなので、準1級相当ということになるか。

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(七)四字熟語問題

9 論功<??>=行賞
準1級の勉強の中で見かけなかったのがこれ。
一般的な語で助かった。
「賞」は間違いない。
「行」も自信度75%ぐらいで書けた。

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(八)対義語・類義語

3 得度⇔=還俗
5 大度⇔=狭量
類義語を全部片付けたところで、読み仮名の選択肢の残りが「げんぞく」と「きょうりょう」。
「げんぞく」は「還俗」しか知らない。
「きょうりょう」は「狭量」か「橋梁」か、四字熟語の一部で「驚竜」というのもあった。
そのどれかが、残りの「得度」と「大度」のどちらかの対義語になるわけだが…
「得度」も「大度」も意味が分からない。
が、「大度」の「大」の反対が「狭」だろうと考え、大度⇔狭量 とした。
すると自動的に残りが、得度⇔還俗。

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(九)故事・成語・諺の書き問題

4 湯の<ジギ>は水になる=辞儀
ジギ?
時宜」しか思いつかなかった。【-2】

10 <コウセン>の路上老少無し=黄泉
コウセン?
これは色々な字が当てられそうだが…
「老少無し」ということで、「セン」は「戦争」のことかと想像。
「コウ戦」と言えば「交戦」か「好戦」か、と思ったが、「路上」ということは戦争に行く道か?
ってことで、無理矢理「向戦」と解答。
正解は「黄泉」ねぇ…
「老少無し」ってのも、「老人子供がいない」って意味ではなく、「老少の区別は無い」ってことらしい。
そう言われて「黄泉」を当てて読めば納得はできるものの…
んー、難しい。【-2】

----------------
(十)文章題

2 チョウリョウ=跳梁
3 ソウメイ=聡明
漢字を書くのはまあ簡単だったが、それで文中で意味が通るのかどうかに一抹の不安があった。
かと言って他の漢字はちょっと思いつかないし。
青空文庫で確認した。

ウ <延>いて=(いて)
これは勉強してなかったと思うが、文脈から答えられた。

今回の文章題は素直だった気がする。

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以上、検定当日の見直しからさらにマイナス 3点分が判明し、
合計マイナス 11点で最大 189点となった。
自己採点で190点は取りたかったな…
運良く正解って所もあったし、実力ではもう少し下だろう。
それでもまあ合格ラインには達してると思う。

各所に解答例が掲載されているが、一応ここにも載せておきます。
あくまで参考としてご覧下さい。

(一)
1 こうらん
2 じゅんか
3 きせん
4 そうく
5 けいつい
6 じゅんこ
7 しょうりょう
8 らんき
9 へいげき
10 しっか
11 ぶ(して)
12 けいこう
13 しょうしゃ
14 ぼくぼく
15 きかん
16 さくほう
17 こうか
18 きゅうせん
19 かいこう
20 けいご
21 かし
22 な(いで)
23 とき
24 あざむ(いて)
25 くつ
26 けわ(しく)
27 よみ(する)
28 あや(うき)
29 しとみ
30 まこと

(二)
1 よしみ
2 よ(く)
3 かね(て)
4 おさ(めた)
5 くだん
6 つぶさ(に)
7 うなじ
8 ただ(す)
9 こもかぶ(り)
10 まか(り)

(三)
1 ほひつ
2 たす(ける)
3 かき
4 つよ(い)
5 とくせい
6 けが(す)
7 おくたく
8 おしはか(る)
9 えんや
10 なまめ(かしい)

(四)
1 丁
2 猟
3 血
4 懇
5 佳

(五)
1 雨樋
2 勢揃
3 腎臓
4 椅子
5 充填
6 宥
7 伴侶
8 紺碧
9 佃煮
10 余禄
11 薄倖
12 窄
13 斡旋
14 軽蔑
15 瀕
16 朴念仁
17 違背
18 位牌
19 鵜
20 卯

(六)
1 ×数 ○崇
2 ×煩 ○氾
3 ×藤 ○陶
4 ×度 ○堵
5 ×絹 ○衣

(七)
問1
1 獅子
2 鵬程
3 盤根
4 天佑
5 風餐
6 奄奄
7 魁偉
8 地祇
9 行賞
10 自煎

問2
1 むけい
2 りし
3 ふんきん
4 けいちん
5 いっせん

(八)
1 明瞭
2 肥沃
3 還俗
4 末梢
5 狭量
6 上梓
7 懸崖
8 犀利
9 出奔
10 旦夕

(九)
1 鉦
2 暖簾
3 提灯
4 辞儀
5 栴檀
6 正鵠
7 出藍
8 蚊虻
9 夜叉
10 黄泉

(十)
1 嬰児
2 跳梁
3 聡明
4 弾劾
5 唾棄
ア すべ(て)
イ うかが(われ)
ウ ひ(いて)
エ わた(り)
オ いわゆる
カ うんぬん
キ つと(に)
ク たぐ(え)
ケ かたど(り)
コ しゃはん

posted by 並句郎 at 11:47|   挑戦記各記事 | 更新情報をチェックする

2009年06月22日

問題と解答と感想と自己採点と 1/2

 “=”の後が、自己確認による正解。
 本当に正解かどうかは不明。
 他にも正解があるかも知れないのであしからず。
 【-?】 は、自己採点による減点。


----------------
(一)読み問題

11 腕を<撫>して=
最初分からなかったが、後から記憶の底から湧いてきて答えられた。
記憶に無くても、音読みだから「ぶ」と答えてたと思うが。

12 馨香=けいこう
「けいこう」か「けいか」かで迷った。
後で確認すると「か」は訓読み。
危なかった。

16 冊封=さくほう
何も考えず「さくふう」と書いてしまった。
「さくほう」ねぇ。
そう言われればそんなだった気もする。
これって2級以下の語だよね?
答えられなきゃいかんね。【-1】

19 蟹行=かいこう
「音読みが難しい漢字」でリスト化した中に「蟹」があったので答えられた。
「石蟹」と書いて「いしが」と読む駅があって、その記憶から「蟹」を「が」と読んでしまいそうなのでリストに載せたわけだが、いやー、最後まで頑張ってみるもんだね。

----------------
(二)表外読み問題

2 文学を<克>く解する=
最初「ことごと(く)」かと思ったが、「文学をことごとく解する」って神様じゃあるまいし…
ってことで文脈から「よ(く)」と答えてみた。

4 種々の学芸を<攻>めた=おさ
最初分からなかった。
表外読みだから「せ(めた)」ではないとして、だったら何?
これも文脈から「おさ(めた)」と解答。

6 夫婦とも<具>に辛酸を嘗めてきた=つぶさ
一番悔いの残る問題。
「倶」と混同して「とも(に)」と答えてしまった。
「夫婦ともともに…」じゃ変だろ。
表外読みなんだから準1級配当の「倶」であるわけはないし。
今見れば「つぶさ(に)」しか有り得ないのだが…
他は諦めもつくのだが、これだけは暫く引きずりそう ^^; 【-1】

----------------
(三)熟語/訓読み問題

3 果毅=かき
かこく」と答えてしまった。
もちろん「毅」は「き」と読むことは知っていたが、「かき」という語感が納得できなかった。
今確認しても、「毅」に「こく」という読みは無い。
似た字の「穀」に引っ張られたんだと思う。【-1】

7 臆度=おくたく
何も考えず「おくど」と答えてしまった。
「果毅」も「臆度」も初めて見る語かも。
「“臆”」特集のエントリの時も「臆度」は出てこなかったな。
IMEでも変換できないし。
しかし今見ると、漢辞海に「臆度=オクド」として載っている。
ひょっとすると正解にしてもらえるか?
いやまあ期待はしないでおこう。【-1】

----------------
(四)共通漢字問題

4 ご別(?)/ご(?)情=
自分の知識では「ご?情」から「ご情」を引っ張り出すのが精一杯だった。
読み仮名の選択肢に「こう」があるのは、やっぱ引っ掛けかね?
まあ、選択肢が「こん」だけだったとしても「懇」が出てきたかどうか…【-2】

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(五)書き問題

10 ヨロク=余禄
16 ボクネンジン=朴念仁
勉強の中で見た記憶が無いのが上の二つだが、割と普通に答えられた。


…明日に続く

posted by 並句郎 at 11:38|   挑戦記各記事 | 更新情報をチェックする

2009年06月21日

受検

札幌総合卸センター共同会館
「卸センター」の名の通りっつーか、やっぱ微妙な雰囲気だった。
日曜のせいか人気が無いはずの倉庫街に、場違いな人間が三々五々集うさまは…
ま、共同会館の中に入ってしまえば関係無いが。

試験開始は15:30。
その30分ほど前に会館着。
入った所のホール(?)には人が多く、座る場所が無かったので、外の植え込みの縁に座って暫くボーっとする。

20分前ぐらいに、ホールにいた人が中に入っていき階段を上っていくので、それに従う。
ホールでは、何級が何階のどの部屋か、とかいう案内を見なかった気がするが、見落としたか?
2階。
準1級の部屋が無い。
3階。
あった。
大会議室。
入口付近に受検番号と席の位置の掲示があったので、それ見て探して座る。
机には、受検番号や名前が印刷された、袋綴じの問題・解答用紙。

10分前に係の人の説明が始まる。
受検番号や名前を確認せよ、袋綴じを破れ、など。

部屋の掛時計基準で定刻に試験開始~終了。
「皆さんのご協力」により解答用紙を集めて確認して、はい解散。
問題用紙は持ち帰る。
模範解答は1週間後ぐらいにお届け、とか。



まさに老若男女の受検者は、見た感じで 150人程度?
欠席率は10%未満?
会議用の長テーブルの両端に1人ずつ座る。
ところがこのテーブルが…
華奢な上に古いせいか、まあ揺れる揺れる。
どちらかが消しゴム使おうものなら震度3。
同じテーブルに座ったのが若い女性だったから許せたが ^^;
なので自分も出来るだけ消しゴム使わないで済むように、ゆっくり丁寧に書く。
そのせいか、一通り解答するのに40分かかった。
15分ほどかけて見直して、どうしても分からない問題にはこじつけ解答して全部埋める。

解答用紙に厚みがあるのが想定外。
厚い紙にしっかり書けば、書いた部分が溝になる。
なのでなかなか消しゴムできれいに消えない。
消しゴム使うと地震が起きるので尚更。
これをOCRで読むとかいうことになると、ちょっとまずいかも。

帰宅後、ざっと見直してみて、確実に間違ってるのが 8点分。
最大で 192点か。
成美堂の平均点に届かなかったな。
さらにここからどれだけ減点されるのか…
でもまあ合格は出来てる、と思う、のだが…
どーかひとつ、採点はユルめでお願いしますバイト様。

受検された皆様、お疲れ様でした。

posted by 並句郎 at 19:31|   挑戦記各記事 | 更新情報をチェックする