2009年03月31日

「完全征服」の特徴

独断と偏見で感想を。
どうしても「東大生」「早稲田」あるいは「成美堂」との比較になるが。

・紙が薄い
  だからダメだ、というのではない。他のが厚すぎると思う。
  直接解答を書き込んで消しゴムで消して…
  …を繰り返すなら厚い方がいいのかも知れないが、
  自分はそういう使い方をしないので、これで充分。

・問題部分は黒一色刷りの明朝体
  これも黒一色で充分。
  明朝体……で…も……いいです。もう ^^;

・問題数が多め
  …な気がする。ちゃんと数えてないが。

・常用漢字一覧がある
  これが最大の特徴かも。
  五十音順で引きやすいし、教科書体で見やすい。
  表外読みの記載もある。
  全常用漢字について、出題され得る(と思われる)表外読みの確認は、
  自分の手持ちの範囲ではこれでしか出来ない。

・準1級配当漢字一覧もあるが…
  ここが難点。
  もちろん無いよりはあった方がいいし、部首順なのもまあいいとしても、
  常用漢字は教科書体なのに、こっちは明朝体。
  しかも標準字体しかなく、許容字体が載ってない。
  嫌がらせか?
  そうまでして漢検の辞書を買わせたいか? 買わないけど。

・人名用漢字、国字の一覧あり
  受検勉強目的なら頻出四字熟語リストなども欲しいところ。

・解説がエラソー
  一昔前なら「おぉ、さすが格調高い!」てなことになったのだろうが、
  今読むと、やっぱどうもねぇ。
  まあ理事長が書いたわけじゃないだろうが。


肝心の問題の質だが、あまり頻出度には拘っていないようだし、
検定とは関係なしに漢字の勉強をしたい、というなら別だが、
準1級合格が目的なら「頻出」をうたった他社の問題集の方が効率はいいはず。

中古で安く手に入るならいいが、新品でどうしても買わなきゃいけない、
というほどのものでもないと思う。

お。
今ならヤフオクで \500 、あと12時間。
急げ ^^


ところで、「完全征服」ってタイトルだが…
んー、どーかな。
要するに普通の問題集だし、看板がでか過ぎる気がする。
それになんか安っぽいような…
せっかく準1級と1級だけの本なんだし、もっとそれらしい四字熟語でもつければいいのに、と思う。

「河図洛書」? いやいや。
「運否天賦」? そんな無責任な…

まあ、「参差錯落」あたりで ^^;

posted by 並句郎 at 12:04|   挑戦記各記事 | 更新情報をチェックする

2009年03月30日

漢検、準1級問題集3冊目1周目

暫く前に BOOK・OFF Online で買って、その後
巻末の準1級配当漢字・常用漢字の一覧を参考程度に見ていただけの
漢検協会発行「完全征服「漢検」準1級」。
一回りした。

あんまり真面目にはやってない。
書き問題でも「これは書けるな」と思えば実際には書かずにパス、とか。
でも「東大生」などとダブらない問題も多く、手応えはあった。

これで一応、3冊の問題集を一通りこなしたことになるが…

故事・成語・諺や文章題部分も含めて、読み・書きについては
分からない問題、あやふやな問題をリストアップ。
これを「東大生」と「早稲田」で同様にリストアップしておいたものと合わせて
自分基準での“難問集”を作り、これを完全に覚えよう、というやり方。

四字熟語はもうおなかいっぱい ^^;

対義語・類義語はこれまで特別な勉強はしてないが、
何故かあまり苦手意識もなく、
他の読み書き問題をこなしてれば自然となんとかなりそうな気がしている。
共通の漢字誤字訂正も同様。

一番の難関は熟語・一字訓読み問題。
どーするよ、これ?
ま、まあ、そのうちなんとかしましょ ^^;

posted by 並句郎 at 11:12|   挑戦記各記事 | 更新情報をチェックする

2009年03月27日

ひらがな

「成美堂」の1回目の模試の解答を、本番だと思って丁寧に書いてみて思った。
楷書の平仮名って、どんなん???

縦線・横線・直線の多い漢字なら、まあ馬鹿丁寧に書けば、
上手い下手は別としてそれなりに書ける。
しかし、微妙な曲線が多い平仮名は…
特に悪筆の自分にとっては意外に難しい。
普段見ている、このPC上のゴシック体に倣えばいいのだとは思うが…

例えば「そ」。
この書き出しを、自分の場合まず左から右へ水平線、続けて繋げて左払い、
つまり片仮名の「フ」のように書くが、
もしかして「ソ」のように書くべきなのか?

あるいは「ゆ」。
普段は一筆で書いちゃってるが、それでいいのか?

まさかそこまで厳密ではあるまい、とは思うが、
言わば“絶対権力者”である採点者に対して、印象を良くしておいて損はないはず。
念のため一応チェックしておこう。

平仮名なら、漢検協会公認フォントを作っているモトヤの教科書体のお試し版が使える。
お試し版が「モトヤ教科書体」、
漢検公認が「モトヤKK教科書体」ということだが、
簡単に見比べてみた限りでは同一のものだ。
「KK」というのは「漢字検定」か「漢検協会」のことだろう。


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posted by 並句郎 at 10:43|   挑戦記各記事 | 更新情報をチェックする

2009年03月26日

「成美堂」の特徴

ざっと見て気がついた点。

・本試験型の模擬問題が18回分で \800と、比較的安価
  それに比べて、漢検協会の過去問集、なにあれ?
  あの薄さ、あの分量、しかも不要な1級と抱き合わせであの値段。
  絶対買わねーぞ!

・配当漢字表あり
  部首順。文字小さめ。

・頻出の四字熟語・読み・書き・熟語/一字訓・同音異字などのリストあり
  個人的に、常用漢字の表外読みリストはありがたい。
  表外読みは特別な勉強をせず捨てようかと思っていたので。

・ほぼ全面的に明朝体
  結局、見てきた中で教科書体を採用してるのは、
  漢検協会の「漢字学習ステップ2級」だけか。
  フォントにこだわる人なんて少ないのかな?

-

で、暫く放置の方針なのだが、現時点での力試しに、と、
模擬問題が18回あるうちの1回目をやってみた。

結果、187 / 200 点。

…えーと、もう勉強しなくてもいいんですか? ^^;

まあ1回目の問題だし、比較的簡単になってるのかも…?
勘で正解したり、暫く考えてやっと思い出した問題もあったし、
実際の採点では書き方がなってないとかでバツにされることも想定して、
少しでも高い点を取れるように、もう少し勉強しよう。

不正解だったのは12問。
読み/書きで見ると、書き問題で不正解は1問。
あとの11問は読み問題。
読みが弱いな… orz

posted by 並句郎 at 10:54|   挑戦記各記事 | 更新情報をチェックする

2009年03月25日

もひとつ漢検準1級問題集

成美堂の「本試験型漢字検定[準1級]試験問題集 '10年版」。
総仕上げ用に買ってきた。
「本試験型」ということなので、他での勉強を一通り終えてからの最終チェック用とする。
なので暫くは放置。

ただ、巻末に四字熟語リストが載っていたので、四字熟語辞典との比較をしてみた。

巻末リストには 290語が載っている。
うち、四字熟語辞典に載っていないのが 4語。
これは一応覚えるべき?


さて、「東大生」のリストは 284語だった。
それと「成美堂」のリストとでダブるのが 178語。
ダブらないのが 112語。

つまり「東大生」と「成美堂」で 284+112=396語のリストができる。

それだけで充分だった気がする ^^;

posted by 並句郎 at 12:14|   挑戦記各記事 | 更新情報をチェックする

2009年03月24日

四字熟語辞典返却

中央図書館さん、2週間ありがとう。
というわけで、四字熟語特別強化期間も終了。

669語分で実質716語の734語、覚えたぞー!

総復習の結果、読みを見て漢字を書く形で、9割8分7厘の正答率だった。
まあ充分かと。
これを試験日まで維持するのが大変かも ^^;

図書館の返却期限っていうリミットがあったので集中力が高まっていた気がする。
やっぱ、尻に火がつかないとダメ…
というか、尻に火がつくと、人間結構できるもんだなぁと実感した。


しかしねぇ。

やっぱ出題されそうもない語も多くて。
出そうもない準1級四字熟語を覚えるより、
2級以下の頻出四字熟語を覚えた方が良かったかもなぁ、と。


結論。
私のようなやり方はお奨めしません。
…誰もやらないか ^^;;;


ところで、昨晩のQさま、漢検スペシャル。
自分はもともと、もし今度準1級に仮に満点で合格しようとも、
その上の1級を目指すつもりは無かったが、
宮崎さんが1級不合格だったのを見て、その決意を新たにした。
いやまあ決意って程のもんじゃないが。

宇治原君も2回挑戦してダメだったらしい(その放送は見てない)し。

もし頑張れば合格できるとしても、頑張るだけの価値が1級にあるとは、
今の自分には思えない。

posted by 並句郎 at 11:46|   挑戦記各記事 | 更新情報をチェックする

2009年03月23日

なんで準1級?

四字熟語辞典では準1級になっているが、
こんな字知らん! こんなもん、1級だろ!
なんて語もある。気がついたのは以下の通り。

眸皓
商山四
礪括羽
山之夢
馬勃
怨女
勇気凜凜
市塩車
(「麪」は「麵」とも書くとの注記あり。それなら準1級だが…
  (2013.10.16記:「麪」は準1級配当漢字でした。失礼しました。)
折衝 (「禦」は「御」とも書くとの注記なし
  (3月26日記:「禦」は準1級配当漢字でした。失礼しました。)
毒筆墨
竜之技
所之羊


特に「」のつく語が3つもあるが、この字、準1級じゃないよね?
準1級か、常用漢字でもよさそうな字ではあるが。

思うにこれはミスなのではないか?
辞書の著者が間違えたか、勘違いしたか。
あるいは単に誤植かも知れないが。

でもまあこの程度の数なら、ってことで、覚えてしまった。
こういうやつの方がかえって印象が強くて覚えやすかったりするのがなんとも ^^;


逆に、
なんでこんな簡単な字の語が? これは2級以下なのでは?
なんて語もいくつかある。例えば、

六合同風 (りくごうどうふう)
天地四時 (てんちしいじ)
尺山寸水 (せきざんすんすい)
など。

どうやら、常用漢字でも表外や特殊な読み方になる場合は準1級と見なされるようだ。
それならまあ納得。
でも実際に出題されるのかな?

結局まああれもこれも「清濁併呑」で全部覚えてしまったが。


ところで、逆に本来は準1級のはずの語が他級の表示になってるものも、
探せばいくつかあるのではないだろうか。
探す気力は無いが、そこから出題されたりしたら敵わんなぁ…


ついでにもひとつ。

淒淒切切

これが辞書では1級になっている。

確かに「」の「」は常用漢字でも準1級配当漢字でもないから当然なのだが、
」の「」は準1級配当で、「凄凄切切」という語が「東大生」のリストにある。

辞書の「淒淒切切」の項には、「」とも書く、のような注記は無いが…
posted by 並句郎 at 10:32|   挑戦記各記事 | 更新情報をチェックする

2009年03月19日

伯牙?彦倫?侯覇?

人名・地名、あと作品名とか。
そういう固有名詞を含む四字熟語は非常に覚えにくい。
一般名詞とか動詞なら、音から文字を類推することがある程度できるのだが。

人名でも孔子とか塞翁とか、地名なら泰山とか、そんなレベルならいいのだが、
聞いたことない固有名詞が出てくると、これはもう無理やり機械的に覚えるしかなく、
これが結構つらい。

そんな固有名詞を答えさせる問題は出るわけないと思うが…
固有名詞以外の部分が出るかも…?
するとやっぱ一応覚えておくべき…?

無駄と知りつつ、乗りかかった舟ってやつで。
難儀やなぁ ^^;

posted by 並句郎 at 13:48|   挑戦記各記事 | 更新情報をチェックする

2009年03月18日

○○之○

四字熟語の入力の過程で薄々気がついてはいたのだが、
「○○之○」のパターンの語について、改めて。

「之」が準1級配当漢字だから、
「之」以外が簡単な漢字でも準1級の四字熟語になる。

「時雨之化」
「七歩之才」
「横草之功」

などなど。

しかしやっぱ出題されるとしたら「○○」の部分に準1級配当漢字を含むものがほとんどなんじゃないだろうか。
四字熟語以外の読み書き問題で出るとしても。

字は簡単だが、四字熟語としては初見で意味も分からないから勉強用リストに載せてるが…
やっぱ無駄なことやってるなぁ我ながら ^^;

そもそも、「之」が常用漢字に入ってないからこんなことに…

posted by 並句郎 at 14:36|   挑戦記各記事 | 更新情報をチェックする

2009年03月17日

城コ社鼠

四字熟語を入力する時、こんなのIMEの辞書に無いだろうな、と思いつつ、
試しに打ち込んでみると、意外な語が一発変換できたりした。

そのうちの一つ。

城孤社鼠



… ん?

」?

社鼠??

どういう意味だっての ^^;


PCでリスト作って勉強しようとする皆さん。
Microsoft IME Standard 2002 ver.8.1 をお使いの場合はご注意ください。

正しくは社鼠です。

posted by 並句郎 at 09:26|   挑戦記各記事 | 更新情報をチェックする